仕事の好き嫌いが激しい社員
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今回のテーマは「仕事の好き嫌いが激しい社員」について。これも社会人として考えれば、本当は許されないことなのでしょうが・・・。
事例「勝手に仕事を選ぶ社員」
筆者の知り合いのT君はまさにそういうタイプ。ちなみに彼、ある分野では社内で表彰も受けたほどの人間なので、決して仕事ができないわけではない。
ただ、彼の上司が最近「困ってるんだよ〜」と言っているので聞いてみると
・ある仕事に集中すると、それしかやらない
・部署内の他の人がやっていることを全然理解しようとしない(つまり問い合わせがあっても全く対応できない)
・勝手に他部署の仕事を受けてくる
更に言うと、その集中している仕事というのが、他部署ではすべてアウトソーシングしている仕事だというのである。
「それは問題じゃないんですか?」
「いや、でも上層部が彼を買ってるし、何かあるとすぐに社長に訴えるから言えないんだよ・・・」
この場合で言うと問題があるのは
・彼を操ることが出来ない上長
・上長を飛び越える彼の勝手を許す社長
の2点になるのではないかと思う。
本来であれば、
・仕事としてそれに専念することをそれこそ社長に認めさせる
・新しい部署を作り、その管理者となる
ぐらい、やってもらいたいものとなる。
ちなみに彼、自分のやっていることが認めてもらえないといってくさしているらしい・・。
組織の「歯車」になる必要はないと思うのだが、少なくとも部署内の人間とのやっていることはきちんとわかったほうがいいと思うよ、T君。
- [2005/06/19 20:13]
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コメント
一見、優秀なのでタチが悪い。
愚痴でしかないんですけど、
実はうちの幹部候補と目していた若手がいて、経営者である自分の手元で仕事させたらガッカリでした。
A,Bという仕事を2つ平行させてやらしたりすると、
Aの方が興味わかない仕事だとスルーしちゃう。
また自分から相談や報告に来ない。こちらから話しかけても奥歯に何か挟まったような言い方しかしない。
ミーティングしてもメモをとらない。
進捗がどれもいつまでたっても100%にならない。
他社員の仕事に勝手に頭突っ込んでいる。
前の現場でゴマカシの効くいい不真面目さを身に付けてしまったのかなあ、と。
教えようにもプライドが高いし、ある部分では優秀なのでどうしようもない、という感じです。
コメントありがとうございます。
大変そうですね…。
お話をお伺いしている限りでは、期待されていた若手がよく陥るパターンに陥っているような気がします。
・仕事の基本が身についていない
・身についていないから何をやっても中途半端
・注意してもプライドが邪魔をする
・あせって「できる社員」をアピールするために、他の仕事に首を突っ込む
(以下エンドレス)。
※実はこのパターン、最近よく聞きます
こういう人間には優しく諭してもなかなか聞かないことが多いのではないかと思うのです。かといって怒鳴りつけてふてくされる、というパターンもありがちです。
ただ、若いということは思わぬ方向にいってしまうということも、自分ができることに自惚れてしまうことも、自分の経験も含め、あることだと思います。周囲の環境が原因で、素質のある人間が正しい方向に伸びずに、つぶれてしまうようなことになれば、もったいないですね。
人様のことですし、勝手なことは言えませんが、個人的にはこういう人間の特効薬は「失敗する」ことなのかもしれないと思っています。
失敗して、トラブルが起きて、自分がまだまだできない、半人前だということを思い知ること、そして社内ではさほど評価の高くない人でも、今の自分よりはよほどましだということを知ること、そしてトラブル対処を周囲の人に相談して、頭を下げながら一人でやることで、努力や仕事の基本姿勢を一から学びなおそうとする気持ちに戻ること…
以前、とある管理職の方とお話をしていたときにそういう「期待していたのにうまく育たない」社員の話になったときに聞いたことですが、その方はそういう部下には「敢えて小さな失敗をさせて、対処を徹底的に一人でさせる」こともあるそうです。荒療治だけどね、と笑っておられましたが。
いずれにしても、こういったところに問題点を書き出すことで、問題の原因が見えてくることもあります。
一緒に働いているほかの方の意見を聞いてみることも大切だと思います。
すみません。長々と書いてしまいましたが、このようなブログの内容でも、少しでも参考にしていただければ幸いです。
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