丸投げする管理職
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本日のテーマは「丸投げする管理職」似たようなテーマで以前も書いたことがありますが、心に残る事例があったのでご紹介します。
事例「判断と報告の区別がつかない管理職」
うちの職場は日曜日は休みだが土曜・祝日は営業している。ただし土曜日の数分は月の中で決まった数だけ休めることになっている。
従って平日上長がいないということも珍しくない。
だが、休みでも上長に連絡をとらなければいけないことはままあるわけで・・・。
筆者の隣の部署のB君がまさにそういった状況に陥った。
彼はイベントの担当である。イベントをやるためには、施設を予約して、そこへの必要な人間の宿泊と交通機関の予約をしなければならない。
本当はもっと早く予約したかったのだが、飛行機でいかなければいけない会場の場合には、人が決まらないと予約が出来ない(いや、予約変更自体は出来ても社内の手続き上色々問題が発生するのである。役所みたいな会社だ・・・・)。
で、B君、予約しようとしていた日が混みあう日程だったため早めに手配しようとしていたのだが、上長の決定が遅れて遅くなってしまった。
慌てて手配しようとしたのだが、既にフライトは満席でパックツアーは組めないため、予定していた金額より大分高くなってしまうことが分かった。しかも今手配しないと間に合わない、とのこと。
手配はするにしても経費に絡むこと、上長に報告しなければ、と思ったB君、お休みの上長の携帯に電話をすることにした。
「・・・もしもし?」
「Bですが、お休みのところすみません。実はこれこれの事情で、予定していた金額よりも高いプランしか取ることが出来なさそうなんですが、自分の思っているところでは他に選択肢はないんですけど、取り急ぎお伝えしないとまずいと思いまして・・・」
「それしか選択肢はないんだろ?だったらそうすればいいじゃないか。休みの時にこんなくだらないことで連絡してくるんじゃねえよ」
「・・・。すみませんでした。」
この話を聞いた後、色々考えたのだが、問題点としては
・上長の責務としては「判断」と「報告を受け、理解する」
ことの2点がある。今回の場合だと、上長は「判断」を求められても困るよ、という話をしたかったのだろうが、経費が絡むのだから報告しなければ、と思ったB君の判断は、やや慎重すぎたかも知れないが、金額が大きいものであった以上、当たり前のことであろう。それを頭ごなしに怒る、という対応は、正しいものではない。
今回の話を聞いた際、B君に合わせて言われたのが
「・・・俺今度からは、こういう場合には勝手にやっていいんでしょうかね?」
・・・。上長が間違っているケースもあるのである。そういった場合、間違った判断にあわせて部下が対応していると、何かあった際に結局責められるのは現場の人間だ。
今回のような対処としては
・相手に「何故報告したのか?」を認識させる(そんなの本当は部下の責務でもなんでもないんですが)。
・少なくともこんなことが原因で、報告をしなくなるのは部下として間違えている
の2点であろう。
しかし、、、どの会社でもこういうこと、よくあることなんでしょうか?
- [2005/06/25 22:05]
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コメント
私の意見として、
「います。」
信じられないけど、「います」
最終的にその人の責任となるでしょうが、こういう上司とやりとりする時は、情けないけど会話の記録をしたほうがいいですよ。
録音までしなくても、ノートか何かに。
すくなくとも、私のお気に入りで行き来させていただく方の、つめの垢でもあげ、目覚めさせたいけど、、、
直る確率低そ〜
上司が部下を選べない 以上に
部下は上司を選べない!
部下と上司の関係は・・・
ちなみに筆者、ごくごく最近までは「上司の言うことは間違いない、多少の間違いはあっても組織全体のためには従ったほうがいい」っていう考え方を持っていました。
今考えると大馬鹿です(笑)人間である以上、昇格試験を通っていても、色々な人がいるんですよね・・・。
ちなみにこのケースに出てくる人が昇格する際に、問題があるのはわかっていたので、部長に「何であんな人を上にするんですか?」と素朴な疑問を投げかけたことがあるのですが(本当は下っ端がそんなこと聞いてはいけないのでしょうが・・・)「だってそろそろあいつも年だし、責任を持って仕事してもらわないとしょうがないからなあ」という答えが・・・。下についている人がかわいそう。
「記録を取る」のは確かに防御策の一つですね。このタイプって実際に問題が起こった際には
「自分は聞いてなかった。相談されていれば別の指示をしたのに」
とか言いそうです。
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