部下を放任しすぎ
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本日は管理職編。部下を放任しすぎの管理職のケースについて。
飲み屋などに行くとよく聞くこと。
「本当にいい人材がいなくて…」
でもこの言葉を口にする前に考えて欲しい。実はあなた、
目の前の人材を「うまく使えていない」だけではないだろうか??
さて、実際の事例。
うちの会社は社内に簡単な印刷部門を持っているため、チラシなど簡単な印刷物は、そちらで刷ってしまうことが多い。
さらにそのようなチラシの制作をいちいちデザイン会社に投げていてはコストがかさむため、社員が片手間で作ってしまう。
だが、その時にしばしば問題が発生する。
外部の担当者がいると、黙っていても相手がどんどんスケジュールを確認してくれるのだが、社内制作の場合、確認する相手がいないため、仕事自体を忘れてしまう、というとんでもない事態が発生するのである。
「私がメンバーだったころは皆お互いの仕事をお互いチェックし合って
やっていたから良かった。今は皆一人で仕事できないのよ…」
これは主任のセリフである。
「基本的には個人の考え方だから、個人に任せる」
というスタンスは聞いた限りでは立派に見えるかもしれない。
でもちょっと待った。
進行管理の責任者は上司である。
つまり上記の発言は、主任が自分の責任を自分だけの判断で
放棄していることに他ならないのだ。
それでは上記のようなケースはどうしたらいいのだろうか?
先日そのようなケースで他社の営業さんの話を聞いた。
そこの所長さんはまず
・管理ができていなかった担当者にスケジュール表を作らせた
(スケジュールに関する認識をさせた)
・その担当者の上司に、毎朝担当者とのミーティングを義務付けた
(朝一でスケジュール調整をするくせをつけさせ、同時に
上長にスケジュールの認識をさせた)
・作らせた表については所長が自身でチェックして、不明な点は
担当を呼んで確認(自分の仕事は上に見られている、という認識をさせた)
そうだ。
「そこまでしなければできないの??」
それを聞いた時のうちの主任のセリフである。
だが、その担当者は後日、スケジュール管理が一人できちんと出来るようになったことだけは申し上げておこう。
- [2004/12/30 21:39]
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