とある日の出来事 

夏休みがたまっていたのと金曜日が人間ドッグだったおかげで、久しぶりに金曜の午後から日曜日までお休み。ほぼ3連休に近かったのでゆっくりしてました。
だがこういった時こそ思わぬことは起こるもので・・・。

それは土曜日の午後、ゆっくり昼前に起きて、朝ごはんを食べようかな、どうしようかなあと思っていたときに起きた。
「ピンポーン」
普段は呼び出し音がなっても全然平気なうちのインコが何故か騒ぎ出す。何だか良くない予感がする。
「はい」
「あの〜すみません、NH○ですが、おたくのマンション、BSを経由して衛星放送を受信できるのにおたくが契約されていないものですから、ご契約をいただければと思いまして」
「え??そうなんですか?」
とりあえずオートロックはあけて玄関まで通す。
まず最初に身分証を見せて挨拶。この時まではああ大変なんだなあ、最近は色々言われるんだろうなあ、としか思っていなかった。

とりあえず先ほどの言葉をもう一度繰り返す。要は
・うちのマンションでは衛星放送のアンテナが立っており、設定をすれば受信できる
・更にBSを見ることが出来るTVで、ケーブルTVの回線を通じて特定の設定をすれば受信できる。BSを見ることが出来るかどうかは、リモコンにBSのボタンがあるかどうかで確認できる
・受信できるのであれば見ている、観ていないに関わらず、おたくはBSの料金を支払う義務がある
とのことだった。
「あ、観ることが出来るんだったら支払うのは全然異論ないんですけど、今うちBS写りませんよ?料金を支払わないといけないんだったら観たいんですけど」
「え??それは設定の問題なので、技術者を差し向けて設定すれば観ることができるんです。それなら手配をさせていただきます。観たいですよね、BS?」
「いいえ、全然」
「え?でも、リモコンにBSのボタンがあれば・・・」
そこで一度戻ってリモコンを確認。そういえばうち、先日リモコンの調子が悪くなったので、電気屋さんでメーカー共通のリモコンに買い換えたのだった。
でもそれでBSのボタンといわれたチャンネルを押してもBSはつかない
「すみません。いわれたとおり押しましたけどつきませんよ。それにうちのリモコン、リモコンだけ買い換えたんです。TVはすごく古いからBS付いてないと思うんですけど・・・どこを押せばいいんですか?」
「すみません、技術的なことは技術者にしか分からないんです。技術者を差し向けさせていただきますので」
「いや、別にBS観たくないです。今観ることができない設定で、別に今は観たくない場合でも設定をしてお金は払わないといけないんでしょうか?何だったら写るかどうか、実際に確認されます?」

…この言い方がいけなかったのかもしれない。突然切れるN○K。
「いや、もうお支払いいただかなくて結構です。用紙だけお渡ししますので、興味がございましたらこちらの用紙にご記入ください」
用紙を押し付け、帰ろうとし始める。
「いや、別にうち、普通の受信料は何十年も文句も言わずに払ってますし(これ本当)別に嫌だと思っているわけでもないし、何だか誤解されているみたいで嫌なんですが、、、本当にリモコンも買い換えたもので」
「いや、ご覧になりたくないのなら結構です。それでは」

逃げるように帰っていくN○K。なんだったんだこれは。

察するにおそらく問題は
・リモコンを買い換える、という話がマニュアルになかった
・マニュアル以外のことはしゃべるな、と言われていた
・技術的なことは何も聞いていない
のが原因だったのだと思う。
でも、基本のカラー料金はともかく、BSは設定をしないと観られないのに払うのが当然、という最初の言い方はいったいなんだったのだろう?しかも全然観ていないし、観たくもないのに。
ちなみに帰ってきただんなにこの話をしたところ「だからもう、BSは申込者だけしか観られないようにスクランブルかければいいんだよ!」と言っていたが、その通りだと思う。
公共放送であるN○K。大切なニュースの時は必ず観るものだし、いい番組も沢山やっているのだから、普通に受信料は払ってきた。
確かに払っていない人も多いし、料金を徴収する人はひどいことをいわれたり、苦労することも多いだろう。
でも、普通に話しているのにいきなり切れたりするのは営業マンの態度としては明らかに失格だと思う。
しかし今回の件で急にN○Kが嫌いになってしまった。
銀河宇宙オデッセイも驚異の小宇宙人体もプロジェクトXも好きだったのに・・・。

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