上昇意欲のない社員 

今回のテーマは「上昇意欲のない社員」

学校で「手を上げること」が「恥ずかしいこと」になってしまってどれ位経つのだろう(最近は内申のつけ方が変わったせいで、また様子が変わっているようだが)。

男の人と女の人でまた状況が違うようで・・・。

事例1「出世を拒否する社員」
筆者の知り合いのHさん(女性)は仕事が非常にできる。
個人としても仕事も出来るし、周囲の人望も厚いので、早くから昇格試験を受けるように進められていた。

だが、彼女は断り続けた。
それは何故か?彼女曰く
・現場にいたい
・責任を持ちたくない
・余裕を持って仕事をしたい

ということであった。
「あれっていいよね〜」という話が、自分の周囲では持ち上がっていた。
自分もそんなHさんをうらやましいなあ、と思った日々もある。

でも、もう3十ウン才の今になって考えると、あれは非常に卑怯な選択なのではないかと思う。
長年勤めていけば、それなりに待遇は上がっていく(一部職種を除く)はずだ。その待遇が上がることの中には、自分がスキルアップをしていくほかに、周囲を教育したり、管理職として責任ある立場でものごとをこなしていく、ということも含まれるであろう。

皆がその責任をいやだと思ったら・・・組織はつぶれる。

管理職に向かないタイプもいる、と反論する人もいるかもしれない。
そういう人は専門職としての道を歩めばいいと思う。
ただ、職種は限られてしまうだろうが、「好きなことだけをする」ことの代償なんだから、それはそれでいいじゃないか。

年齢が上がるということは、嫌な人と付き合う機会もふえるということ。
嫌な人と付き合う機会が増えるということは、それらをうまくあしらっていく要領のよさが求められていくということ。
更にいうと「気にしない」強さが必要になってくるということ。

それらを総合すると、いまだ自分は管理職の器ではないのだと日々、実感している。

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://kurobee.blog3.fc2.com/tb.php/52-921adf21