口ばかり達者な社員
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今日のテーマは「口ばかり達者な社員」。これはサービス業といわれる職種に多いような気がする。
ところでこのブログのスレッドテーマ。該当するものがなくていつも「成功をかなえる自分に向かって」としているのだけど、これでいいのか疑問に思ってしまう。
まあ、それはそれとして本題に移ろう。
筆者の知り合いのBさんは「口ばかりの人」として知られている。
知らない人が彼に仕事を依頼したときにはきっと彼のことを「できる人」だと思うに違いない。
依頼人「この仕事とこの仕事をお願いできますか?」
Bさん「わかりました。あ、この仕事のこの部分はこうしたほうがいいんじゃないんですか。後、この部分もこうしたほうがいいですよね」
依頼人「ありがとうございます、確かにそうですね」
で、しばらくたつと・・・
依頼人「あの仕事、大丈夫ですか?」
Bさん「あ、できてないです。この部分でこうしたほうがいいんじゃないかと思って、そのためにはこの人と相談しないといけないんですけど、その時間が取れなくて」
依頼人「でも納期があるんで、やり方はこだわらないですからお願いします」
Bさん「でもそういっても・・・」
といったやり取りが繰り返される。それによって本来期待されていた仕事以上のものが完成すればいいのだが、実際出来上がったものは大体予測のレベルを大きく下回ることになる。
更にひどいのが、後になって、彼自身がその仕事に対して「準備ができていない」「考えていないで仕事を振ってきた」「自分としては満足していない、本当はここまでやりたかった」などと言い散らすことである。
自分が本当はもっとできる人なんだ、という人を言いたいのだろうけど・・・。
ちょっと話がはずれるが、性別や人種によって人を「差別」する人がいる。なんでこんなにくだらないことをするのだろう、とずっと思っていたのだが、昨日本を読んでいて、ちょっとなぞが解けた。
・人は必ず「環境さえよければ自分はもっとやれる」と思いたがる
・そして必ず「自分より下の層の人」を見つけたがる
・上記2つの傾向は、自分の能力で勝負できない、コンプレックスの強い人に多い。
一時うちの会社でも、プレゼンはうまいのだが実務が追いつかない人ばかりが昇格する、ということが話題になった。
結局、実務内容を踏まえたプレゼンテーションを試験に加えることによってその部分の是正を計ったのだが、「実」がまったくないのに、それをすべて口でカバーするのは不可能である。結局実がなければ、いくら口がうまくても、最終的に人はついてこない。
実力をつけるのは難しい。本当に難しい、地味な作業だけど、そこを乗り越えたところには本当の幸せが待っている、と、思いたい。
- [2006/04/02 21:49]
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