責任感のない社員 

しばらく間が開いてしまいましたが、今回は「責任感のない社員」について
これ、とても筆者の周りには多いです。
「仕事をする」ということに対する自覚がない人が、最近とみに増えてきたような気がします。

どこの部署にも「たらいまわしにあう人」はいないだろうか。
筆者の会社のDさんは、まさにそういうタイプで、「仕事ができない人」という評判をあちこちで聞いていた。
なので、その人にとある資料作成仕事を依頼することになったときには非常に気を使った。
筆者「この納期はギリギリですから。大丈夫でしょうか?」
Dさん 「ああこの内容だったら大丈夫ですよ。ところでこれはやらなくていいんですか?必要だったらこの資料もつけておきますよ」
筆者「それもあれば嬉しいんですけれど、納期も結構短いですし、手間もかかりますし…」
Dさん「いいですよ。じゃあそこまでやっておきますね」

ここまでは非常にスムーズに思えたのだが、どうも全然手をつけていないように見えたので、しばらくしてからさりげなく「どうなっていますか?」と声をかけた。
Dさん「ああそうですよね。わかってますよ。大丈夫だと思います」

そして納期当日、上がってきた資料を見て驚いた。
確かにいわれた項目は調べてあるのだが、それはまったくの他社の資料の引き写しであり、いわゆる「ウラ」を取っていない状態だった(しかも入力しただけでチェックしていないので、入力ミスもあり)。
さらに、歯抜けの項目がたくさんあるので「ここはどうしたんですか?」と聞くと、
Dさん 「これは調べた資料には載っていなかったから」
筆者 「それでは何で、そのことを事前に言っていただけなかったんですか?それにこれ、元のデータと付き合わせると、いろいろ食い違いがあるみたいなんですけれど、原本とチェックしました?」
Dさん 「いや、原本を見るのが面倒だったので、こっちのほうが入力しやすかったから、他社の資料をそのまま使っちゃった」
筆者  「そのこと自体はいいとしても、突合せは原本とチェックするべきじゃないですか?」
Dさん 「大体他社の資料だって間違えてるんだからいいじゃないですか」
筆者  「……これ、チェックしないと使えないですよ」
Dさん 「そうですね、お願いします。しっかりやってくださいね。」

結局すべてのデータを確認したところ「無かった」といっていた数字もすべて埋めることができ、資料としての体裁は整ったのだが、完全に二度手間になってしまうことになった。
そして当然「二度とDさんには仕事をお願いしませんから」ということになったのだが、
ここで改めてその人の問題点を考えてみると、
・安請けあいする
・ギリギリまでまったく手をつけない
・できるだけ手を抜こうとして、チェックしない
・いいかげんな状態で仕事を放り出す

というところにある。
ちなみにDさん、すでに40歳を超えているのだが、評価としては「新入社員以下」。
いずれも仕事の基本なのだが、こういったことができない人が最近本当に多くなってきている。
難しい世の中になってきたものだ……

コメント

通りすがりですいません。いますよねぇ。

私の会社にも沢山・・・。
小さな会社なのに高めの割合で。

残念なことに私の会社ではそうゆう社員・役員の方がグンと待遇や評価がいいです。
経営者の一族が、従業員の媚の度合いやイエスマン度合い・・・いわゆるパフォーマンスの印象だけで評価決めてます。一族より仕事が出来ない事や意識が低い事も好印象の一因みたいです。下に見れるから。
(人間関係もよく仕事も出来ても、一族より色々出来たりすると評価が下がるような会社です)

ちゃんと低い評価を受けているだけ、会社がまともなのだなぁ、うらやましいと感じてしまいました。通りすがりで失礼しました。

コメントありがとうございます

crystalさん

コメントありがとうございます。
いますよね、こんな人。

今までいくつかの会社を拝見してきて、
地道に努力する人、できる人をいじめる会社、評価しない組織には、
言い方は悪いですが、必ず
「天罰」が下ると思っています。

表向きはよさそうに見えても、
長期的には決していいことないです。

対策はひとつだけ。
自分が何らかの形で
会社にいやでも認めさせるような
実績を作ることだと思います。
そして、そんな組織を変えていけるような立場になること。

でも、親族経営だと、
それはとても難しいですよね。
日本にはとても多いですが…

いずれにしても、悩み過ぎないように
お仕事がんばってくださいね。

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